Raspberry Pi 導入編2

3.読書きが激しいディレクトリはRAM上に構成する

Raspberry PiのストレージはSDカード(またはマイクロSD)なのですが、頻繁な書き換えがあると、あっという間に壊れます。これ、結構ショックです…..

書き換えが頻繁なファイルで、再起動時には消えてもよいものはRAMをストレージに見立てて、ここに置くようにします。
また、swapもSDカードにダメージを与えるので、消去してしまいます。

例によってターミナルから操作します。
ターミナルを起動し、スーパーユーザーになります。

% sudo su –

(1)swap領域の消去

swapを無効にします。

# swapoff –all# swapoff –all

freeコマンドで見ると、swapが0になっているはずです。

# free

total       used       free     shared    buffers     cached
Mem:     xxxx        xxxx       xxxx       xxxx      xxxx      xxxxx
Swap:            0          0          0

再起動してもswapが生成されないよう、swap関連のアプリケーションを削除します。
# apt-get remove dphys-swapfile

(2)書き換え頻繁なファイルのRAMストレージへの移動

/etc/fstabに、RAMディスクを生成するよう追記します。

# vim /etc/fstab

tmpfs /tmp            tmpfs    defaults,size=32m,noatime,mode=1777      0       0
tmpfs                  /var/tmp     tmpfs    defaults,size=16m,noatime,mode=1777      0       0
tmpfs                  /var/log        tmpfs    defaults,size=32m,noatime,mode=0755      0       0
tmpfs                  /var/image    tmpfs    defaults,size=32m,noatime,mode=1777      0       0bsp;   0       0

/etc/rc.localに、起動時に必要なファイルやディレクトリを生成するよう追記します。
(今後、サービスやアプリケーションを追加する毎に、RAMディスクで運用するログやデータのディレクトリを追記していきます。)
“exit 0″の前に追記します。

# vim /etc/rc.local

mkdir -p /var/log/ConsoleKit
mkdir -p /var/log/samba
mkdir -p /var/log/fsck
mkdir -p /var/log/apt
mkdir -p /var/log/ntpstats
mkdir -p /var/log/apache2
chgrp adm /var/log/apache2
chown root.ntp /var/log/ntpstats
chown root.adm /var/log/samba
touch /var/log/lastlog
touch /var/log/wtmp
touch /var/log/btmp
touch /var/log/motion
chown root.utmp /var/log/lastlog
chown root.utmp /var/log/wtmp
chown root.utmp /var/log/btmp
chown motion:motion /var/log/motion

/var/image は、motionで写真を保存する際に使用します。
リブートすれば有効になります。

# reboot

 

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